Classic.20

サンデーGX11月号「根深き樹 Part7」感想

本日、買ってまいりました11月号。
別に裸エプロンは乱れてませんでした。(当たり前だ)

つーか、殺戮もしてませんでした。血を見て興奮して暴走しそうになるのを一生懸命我慢してたッぽい。迸り出そうになる殺気を抑えつつ剣聖ッぷりをまざまざと見せつけておりました。
流石の元述郎。もしかして彼、あの位置から殆ど動いていないんじゃ。これがいわゆる元述ゾーンというやつなのか。(漫画違う)

閣氏部隊を率いていたあの女の人、以湖さんとおっしゃるのですか、あの人って元述の後輩なの? それじゃ意外と若いのかな? ゴメン、年増とか言っちゃって!
だってぶっちゃけ元述の方がお肌ピチピチに見えたんだもの。以湖さんはちょっと化粧がケバいですよ。(超失礼)
あれかなー。若くて美形で腕の立つ元述先輩にフォーリンラブだった以湖さんだけれども、元述は将軍に首ったけでさっぱり振り向いてくれないもんだから可愛さ余って憎さ百倍、恋敵の将軍(国王派)に敵対する元老院側についちゃったとか、そんな経緯があったのかも知れませんね。(妄想)

そんな元述だって尽くして尽くして尽くしたけれども結局置いてけぼりですよ。これも愛だって言うのですか、どうなの、灘隊長!?

つーかまあ灘隊長のひひオヤジぶりにはビックリですわな。若い頃は将軍以上に色事師でブイブイいわせてたのかしら!!
やだこの人ったら、元述にも「で、将軍とはもうヤっちまったんですかい?」とか訊いて赤面させたりしてないでしょうね。そんで「セクハラオヤジー!!」とか花郎の若い子達にののしられてたりするんだわ。(断定かよ)

そして元述は阿志泰にめっちゃタメ口でした。(やべvアレあとでこっそり直しておこ……(笑))
もう、聚慎軍の上下関係ってよく分からん。将軍補佐にも郎なら偉そうな口利いてもいいのか。単に元述が将軍以外にデフォで偉そうなだけなのか。将軍の影響でそういう体質になっているのか。(いや、元述がじゃなくて軍全体が、ね)

見たい物だけ言及して終わる今月の感想でした。
腐女子とは阿志泰に物の見方が近いものなのかも知れない。

  • 2005年10月20日(木)

サンデーGX1月号「根深き樹 Part9」感想

今月の見所
●冬コミ企業ブースで限定元述テレカ発売情報
●マルレーネさんの髪型は父親譲りだった

冬コミ、行く気はなかったけどテレカのためだけに企業ブースに突撃したくなりました。書き下ろしですってよ!
しかも花郎時代のあの白い可愛いコスチュームでお出ましだこん畜生。気になる人はサンジェネ公式サイトで情報チェックだ。ちっちゃいけど画像も載ってるぞ! 初出画像ですよ!
50枚限定って多いのか少ないのか。マイナー誌だとこんなものなのかしらね……
てゆーか、本誌付録に元述かけかえカバーでもつけりゃ喜んで買いますのに。

まあ、そんな具合に最初のページの宣伝文章見た途端に本編飛ばしてインフォメページ探しに行っちゃったんだけどさ。
戻って読み始めてからも会場限定かあ〜しかも単独書き下ろしってうわあ〜とか気もそぞろで、阿志泰が何言ってんだかさっぱり頭に入ってきやしない。ん? アジさんなにしてんの。白面の者?
ガリ卿はまっぱだったり羽根生えたりシマシマ囚人服だったりとおしゃれさんですね。
マルレーネさんのあの髪型は本人の趣味でなくてもしやお家柄だったのですか……?

以下、今月で過去編の色恋沙汰に一応の決着がついたので、真面目に感想を書いてみようとメモに下書きをしたのだが、読み返してみたら全然楽しくなかったのでアップしないでおく。
代わりにまた「いきなり次回予告」ネタでも置いておきます。

小説に続くストーリー第2弾!あの超話題作ついに映画化決定!
元述の呪いは完全に封じられてはいなかった!!
小説では明かにされていない元述の過去が今明らかに!
監督、アジさんがお送りする21世紀に映し出された夢、文秀…そして…夢。
人々の胸に残りしものは、愛か…憎しみか…はたまた文秀か?…
同時上映!「アジさんの肉、肉、野菜」お楽しみに!
劇場にて元述フィギアがもらえるよ♪

次の映画は、是非これで。
併映の「アジさんの肉、肉、野菜」が気になります。

  • 2005年12月22日(木)

サンデーGX二月号「根深き樹 Part10」感想

今月号は「その頃現実の皆さんは〜」てな内容でした。
やっぱり元述は阿志泰にお持ち帰りされていたらしいです。

そして放置プレイの真っ最中。

もう、不憫が板に付いたかまぼこのようです。
首から下をどうかしてもらえたのかもさっぱり不明です。

英實と房子で雪山でファイト一発したり、ミス黄と乙巴素で山奥で修行したり、他はみんな楽しそう(?)なのに元述だけひとりぼっちだよーう。可哀相。
せめて殺形刀が話し相手になってくれたらよいのにね。(ソーディアンかよ)

将軍あんた三年も元述のことほかして置いたんだね……。

謀反人として死んだことになっているのに、今更聚慎に帰って何をするつもりだよと思わなくもないけれど、さて元述は本当にいつまでもお待ちしていてくれるのでしょうか。
雨の日も雪の日も港で文秀の帰りを待ち続けて、ある朝とうとう冷たくなってたりはしませんか?

「お待ちしております」のシーンを読むたびに、ワタシは「ウィンダリア」の若夫婦を思い出して仕方ないのです。
嫁さんほかして戦争に行って、結局何もかも喪ってしまった男の話。別の夫婦だけど、帰ってこない旦那を待ち続けるために石になっちゃった嫁さんとかね。

石にはならなくても、その忠義を讃えて港に元述の像が建ってもおかしくないはず。待ち合わせスポットとして活用されてしまうのな。
「じゃあ明日の十時に元述前でね!」とかな。
約束をすっぽかすとゾンビがあなたの枕元に立つよ!

その前に元述は曼陀羅華トリップ中の将軍の枕元に立った方がいいわね。立とうにもまだ首だけしかないかも知れないけどね!
放置プレイはいつまで続くんでしょうか……

アップロードファイル 7KB

かっこつけの乙巴素は普通に格好いいと思ってしまった。ちょっとときめいた。
あと、英實ってやっぱ面倒見良さそうで優しそうでいいなあ〜vv
黒春香がパンツまで黒かったのがなんかショックでした。
感想終わり。