誤植でお茶吹いた。
今月名前しか出てこなかった元述ですが、その肝心の名前が誤植されてるってどーなの。
花郎最高位の称号が「フン」になってるってば。
上の棒が一本抜けてるってば。
突っ込みネタをどうもありがとう! 重箱の隅だけどね!
なんつーか、正直な話、桂月香って結局「今更出てきたヒロイン」感が否めないので、ページを割いて悲劇を語られても今ひとつ感情移入しにくいのです。今まで回想で登場した「病弱だけど芯の強い淑やかな女性」というイメージとかけ離れてて、「おまえ誰やねん。なんやねん」というぬぐい去れない違和感がワタシの中に残っているのが問題な気もします。
なんかもったいないなあ……文秀の後を追ってお船に押しかけてきた時とか、凄く可愛くて好きなのに。
本来、病苦に犯され一度は望みを絶たれながらも一途に文秀を思い続ける健気な女性なんだろうけど、健気系キャラでは春香と元述という双璧が既にいるからな。いじらしい系というか(笑) あの二人を超えるのは相当難しいと思われ。
まあ何にせよ好みの問題だから、単にワタシのツボじゃないって事なんでしょう。一生懸命な子が好きなもので。
幼馴染三人の過去とかもっと会話でなくて画面で語って欲しいんですけど。思わせぶりなのはもういいから!!
ゴメン、気が短くて!!
もっとも元述の場合も後出していろいろと萌えさせてくれたので(7巻とか11巻とか11巻とか11巻とか)、三人の過去とかもこの先語られて凄くときめいたりするのかも知れないけど。王様が伏線っぽいこと言ってたから、今後過去回想とかで少年時代の文秀様が出てきたりするのかな。そうだったら楽しみだな。
まあ最も、一番見てみたいのは少年時代の元述とかだったりするんですけどね!!
うわ、すげえ見てえ。
可愛いよ、きっと可愛いよ、ハァハァ。ああ萌えるとも。隙あらば元述に萌えてやる。グフフ。
そんなわけで、名前が誤植されたシーンでも「まあアジさん! こんな夜更けに元述を呼びつけて何をなさるおつもり?」と無理矢理萌えておきました。
御免、ウソ。無理矢理じゃなくてすんなり妄想した。
呼吸するがごとくに自然に妄想できるようになれば、あなたも立派な腐女子です。
哀しくなんかないやい。